このたび、合同会社トケスタジオは弊社による配給作品である『カナルタ 螺旋状の夢』の劇場公開5周年を記念し、特別上映会を開催いたします。

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エクアドルのアマゾン熱帯雨林に住むシュアール族の村に映像作家・人類学者の太田光海監督が約1年間滞在し、ドキュメンタリー、映像人類学、ビデオアートなどの手法を織り交ぜながら制作した画期的作品です。映像人類学の分野で世界トップの研究機関である英国マンチェスター大学で彼が行った博士課程研究の成果でもあります。

2021年10月からシアター・イメージフォーラムほか全国で劇場公開されると、大きな反響が生まれ、2022年に文化庁映画賞記録映画部門優秀賞を受賞。公開から5年が経過した今も、壮絶なフィールドワークの生々しさや先住民の人々と築いた個人的関係性の刻印によって、唯一無二の強烈な個性を放ち続けています。

午前・午後・夜間の部に分けて1日3回上映、全ての上映後に太田光海監督によるトークセッションを行います。

AIの発展や世界中で起きている戦争など、「人間とは何か」「私たちはどこへ向かうのか」を改めて問い直す必要がますます生まれているこの時代。『カナルタ 螺旋状の夢』を通して、その問いを根底から考える機会になることを願います。

あらすじ・作品情報

エクアドル南部アマゾン熱帯雨林にあるシュアール人の集落、ケンクイム村。この秘境に暮らすセバスティアンとパストーラ夫妻は、変わりゆく世界と今なお生命力にあふれる森との狭間で生きている。かつて首狩り族として恐れられたシュアール人は、スペインによる植民地化後も武力征服されたことがない民族として知られている。口噛み酒を飲み交わしながら日々森に分け入り、生活の糧を得る一方で、彼らはアヤワスカを始めとする覚醒植物がもたらす「ヴィジョン」や自ら発見した薬草によって、柔軟に世界を把握していく。変化し続ける森との関係の中で、自己の存在を新たに紡ぎだしながら。しかし、ある日彼らに試練が訪れ、物語は予想を越えて旋回していく……。

企画・監督:太田光海

編集・撮影・録音:太田光海

出演:セバスティアン・ツァマライン パストーラ・タンチーマ

サウンドデザイン:マーティン・サロモンセン

カラーグレーディング:アリーヌ・ビズ

グラフィックデザイン:八木幣二郎

協力:マンチェスター大学グラナダ映像人類学センター

2020年|日本・イギリス|121分|カラー|日英字幕|ステレオ

タイムテーブル

午前の部:10:00上映開始(12:10~13:00太田光海監督トーク)

午後の部:14:00上映開始(16:10~17:00太田光海監督トーク)

夜間の部:18:00上映開始(20:10~21:00太田光海監督トーク)

チケット情報(全回共通)

一般:1800円

大学生・専門学生:1500円(プロモコード「STUDENTS」を使用してください)

高校生以下:1000円(プロモコード「PUPILS」を使用してください)

*大学生以下の料金でチケット購入をされた方は、当日学生証の提示をお願いします。

*本上映会の売上の一部をアマゾン熱帯雨林の先住民コミュニティに対して寄付します。

キャンセルについて

席数に限りがあり、満席の場合にキャンセル待ちとなる方が漏れてしまうのを防ぐため、チケットキャンセルは上映開始72時間前までとさせていただきます。